No.153  ベルリン・フィル カンマーゾリステン
 
 

 6月に茅ヶ崎でリサイタルをしたプレトニョフだが、6月3日のフィンランド放送響(指揮:ユッカ=ペッカ・サラステ)とグリーグの協奏曲を演奏したライヴが、9月26日(日)8時から9時40分まで、WOWOW(衛星放送)で放送されることになった。(放送済)
 7月11日のベルリン・フィル カンマーゾリステンの公演は、一見地味なプログラムのためか、入場者数がとても少なく残念だったが、内容は大変濃く、室内楽の醍醐味をたっぷり味わえる一夜となり、絶賛された。アンコール曲は、ヘルマン・ゲッツ作曲のピアノ五重奏曲ハ短調Op.16により、第3楽章であった。
 ワインガルトナーのピアノ六重奏曲があまりにすばらしかったので、安永さんにレコーディングしてほしいと言うと、「揃えるのがとても大変なんですよ。指揮者がいればいいんだけど…」と、録音するにはとても苦労するらしく、しばらくはCDと出会えそうにない。
ヴィオラのクリストはすでにベルリン・フィルを退団したとのこと。コントラバスのシュトールがいろいろ陽気に話してくれたが、それはまた別の機会に譲ろうと思う。
                             (1999年8月30日・ようよう ま 記)