No.172-2 日本語字幕はたいへん!
 
 

 最近のオペラ(オペレッタ)の公演に当然のもののようについてくるのが、日本語の字幕である。これはすばらしい!といつもありがたく楽しませてもらってきた。
ところが1月のプラハ国立劇場オペラの茅ヶ崎公演(「魔笛」)ではじめてその大変さがわかった。このときは  1階席後方で担当の方が操作していたが、左手でスコアをめくりながら曲を追っていき、印のついているところでカチャッと右手でノートパソコンのEnterキーを押しているのであった。たしかにそういう作業はあるのだろうと想像はしていたが、開演中音楽や台詞をしっかり聴きスコアから片時も目を離すことができず、これは相当神経を使うなあと、作業している方を見ながら感心してしまったのであった。

(2001年7月14日 ようよう ま 記)